大分子育て総合支援センター
大分子育て総合支援センターでは、障がいのある・なしに関わらず、その地域に暮らしているすべての乳幼児と家族に対して、乳幼児期から小学校への接続を連続的、且つ、子ども一人一人の月齢だけではなく、生活環境や器質的な特性を理解した上で、教育及び保育を一体的に進めることを目指しています。


大分なごみ園
こども発達支援センター
誰もが地域の中で安心しながら暮らしていくために、発達支援の拠点となるための相談支援や、子ども1人ひとりの「特性」や「課題」に応じた発達支援、合理的配慮にもとづいた環境の推進を、諸機関と連携しながらすすめています。
こどもの夢 こざいこども園
認定こども園(幼保連携型)
大分市の待機児童解消に向けて平成30年4月に「こざい保育園」として開所し、平成31年4月に認定こども園(幼保連携型)の「こざいこども園」へ移行しました。私たちは子どもひとりひとりをかけがえのない存在として尊重する人権教育を柱にした「丁寧な保育」を目指すととともに、地域の子育て機関に対してもイコールや大分なごみ園等と連携しながら、保育士を始めとする子育て支援関係者が自分の理想や専門性を追求しながらやりがいや自信を持って活躍できる社会づくりに貢献したいと考えています。また、本園は小佐井小学校や大分東高校が近いことから、地域の学校や関係者とも連携した人権学習をすすめられる環境が整っています。
建物は津波等の災害時における避難を想定して海抜の高い土地を選ぶとともに、建物の構造も熊本地震で被災した施設を支援した経験から鉄骨造にしました。ソーラーの設置もしているため、災害時に子育て避難所として活用することも可能です。また、保護者参観や地域交流時の駐車スペースを十分に確保しているとともに、児童発達支援センターを隣接するための土地も残しています。
本園は子育て家庭の増加が見込まれている小佐井校区において、まだまだいろいろな形で地域貢献を果たしていける可能性を秘めています。新しい園ではありますが、みなさんからのご理解とご協力のもとに夢のあるこども園を築いてまいりたいと考えておりますので、末永くご愛顧いただきますよう、よろしくお願いいたします。
こどもの夢 へつぎ保育園
小規模保育園(認可)
令和2年4月1日、こざいこども園の姉妹園として戸次地区白滝橋側に開所しました。
ゆとりある環境の下、未満児を対象にした「丁寧な保育」を目指しています。
こざいこども園の他に、キッズアカデミー保育園とも連携させていただいております。
わくわくかん
こども発達・子育て支援センター
わくわくかんは、社会モデルの理念に基づいて、地域の子育て家庭が安心して暮らせるよう子ども一人ひとりの生活環境や特性に応じた発達支援、合理的配慮による環境設定の推進に努めています。また、小集団活動の中で代弁を通したコミュニケーション支援を行うことで、対人関係を中心とした育ちを支援しています。
地域や関係諸機関との連携を図り、保育所等訪問支援事業などを通して、利用児童を取り巻く地域の子育て支援が充実するよう努めてまいります。